12月5日、6日に報恩講が勤まりました。今年はコロナ感染症対策としてお茶休憩やお斎(昼食)がないなど例年とは異なったものとなりましたが、2日間を通して100人以上の方がご参拝くださいました。ようこそお参りくださいました。
お華束作り。この地方ではおこつぼさんと言われますが、お餅を小さくくり抜いたものに色を付けてお荘厳します。
受付の様子。非常に寒い日でしたが、外で受付をしていただきました。アクリル板も設置してあります。記帳していかれる参拝の方も大変でしたが、外での受付を快く引き受けてくださった総代さんには本当に感謝です。
本堂の中。コロナ対策の間仕切り、ソーシャルディスタンス、換気とマスク着用など、決して快適な環境ではありませんでしたが、たくさんの方がお聴聞してくださいました。
本堂の中は30人弱に人数制限させていただいていましたので、入れない方は本堂内部の様子が中継されている集会場で参拝くださいました。臨場感はありませんが、こちらのほうが快適だというお声もありました。
5日は平田聖子先生をお招きしての音楽法要でした。通常の音楽法要に加えて、聖子先生作曲のメロディーに乗せて歌う親鸞聖人のご和讃は、より一層心に響いてきます。フルートの音色も最高です。
(写真を撮っていなかったので、写真は何年か前のものです。)
新しい参拝の仕方など、慣れない点も多く、皆さまにはご不便をおかけして申し訳ありませんが、ぜひ法要にお参りください。