日本国内において子どもの7人に1人(※)が貧困状態にあります。「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指す活動です。
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。
※ 平成28年 国民生活基礎調査(厚生労働省)
「おてらおやつクラブHPより」
西光寺は2017年よりおてらおやつクラブの活動に参加しています。納骨堂にあがっているお供え物やご法事の際のお供え物を岡崎市内の施設や子ども食堂にお届けしています。
こちらはおてらおやつクラブの活動に賛同してくださった方から頂いたものの一部です。定期的にお菓子を買いに行って、お寺まで届けてくださる方もいらっしゃいます。本当にありがたいことです。
一時的な活動で終わってしまうのではなく、持続的に、そして少しでも広がっていくようになればいいなと思っております。お志のある方はいつでもご連絡ください。