自分の身の周りに不幸なことや良くない出来事が続くと何となく不安になり、厄払いをした方がいいのかな?と考えることがあると思います。実際に神社やお寺に行ったりして、厄除け・厄払いをしてきたという話もよく聞きます。
浄土真宗では「厄」という考えがないので「厄払い」はしません、と言われて、「不親切だ」「納得できない」などと感じられることもあるかと思います。
お彼岸は仏教週間で、仏さまのみ教え、考え方を学ぶご縁です。一緒に聞かせていただきませんか?
9月20日(土) 13時~15時半頃
9月21日(日) 13時~15時半頃
お勤めの後に法話があります。
社会情勢の変化により、予定が変更となる場合があります。
お寺の横の道路で自動車事故がありました。狭い路地なので、車がそこまで入ってくることはあまりない場所です。運転手の方の話を聞くと、事故を起こす数分前からの記憶がないということで、何故そこまで走ってきたのかも分からないようでした。その状態で300メートル近く走行して壁にぶつかったようです。
普通に話も出来て、歩けていたので、どういう原因でそのような状態になられたのか分かりませんが、その道は小学生の通学路となっているので、タイミングが悪かったら大事故になっていた可能性もあります。
病気とか熱中症などの急な異変もありますが、車を運転する際は本当に注意しなければならないということを再認識させられました。
皆さんも他人事だと思わずにくれぐれもお気を付けください。
3日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
10日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
11日(月)寺カフェ 8月は休み
13日(水)預流(よる)の集い 盂蘭盆会のため8月は休み
17日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
21日(木)仏教入門(一緒に学んで楽しい仏教)13時~ 初めから学ぶ正信偈 第7回
24日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
27日(水) 歎異抄 13時~ 親鸞聖人に導かれて生きる
31日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
日曜礼拝・預流の集い・歎異抄のライブ配信があります。限定公開なのでご希望の方はご連絡ください
NBA(アメリカのプロバスケットボール)のスーパースター、コービー・ブライアントの引退時のスピーチの一部です。
「我々は決して才能、能力だけでこのステージに立っているわけではありません。私たちは、朝四時に起きていたから、一日2セッション、時には5セッションの過酷な練習をしたからここに立っているのです。
そして、私たちは自分の夢をどんなことがあっても諦めることなく、追いかけ続ける事が出来たからこそここに立てているのです。いろいろな人や環境、状況が自分達を引きずり下ろそうと立ちはだかった時、私たちはそれをチャレンジと捉え、成長する糧にして来ました。
私たちは、一度も現状に満足をせず、投げ出すこともなく、常に日々成長を続けました。
私の高校時代の英語の先生で、フィスク先生という方がいました。実は、一度だけ授業に集中していました(笑)。その方が、教えてくれた美しい教訓があります。
それは、『Rest at the end; not in the middle』
『休むのは最後でいい、決して途中で休むな』
この言葉は、今も私の心に強く残っています。最後に ”休む時” というのが来るのかもしれません。しかし、私にとってそれは今ではありません。」
BodyUpdation (BU) のホームページより。
2300年以上もの昔にインドでさとりを開き、仏教を説かれたお釈迦さまは、80年のご生涯の最後の時まで、仏道を歩き続け、人々に教えを説き、導いていかれました。そして最後に安らかな境地、涅槃に入っていかれました。
800年前に浄土真宗を開かれた親鸞聖人も90年のご生涯の最後まで、お念仏の道を求め、私たちに言葉を残し、今現在も導いてくださっています。
昔の方は「夢」という言葉は使っておられませんが、最後まで休むことなく、満足もせず、投げ出すこともなく、ただひたすら、ご自身の道を求める道を歩まれ続けられたと思います。
私は休みすぎなのでしょうね。
1日(月)寺カフェ 13時~ 大人の塗り絵
7日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
10日(水)預流(よる)の集い 13時~ 話し合い法座
14日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
18日(木)仏教入門(一緒に学んで楽しい仏教)13時~ 初めから学ぶ正信偈 第8回
21日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
24日(水) 歎異抄 13時~ 親鸞聖人に導かれて生きる
28日(日)日曜礼拝 お勤め 瞑想 法話 各自感話 8時~
日曜礼拝・預流の集い・歎異抄のオンライン配信あります。限定公開なのでご希望の方はご連絡ください。
「死すべき身なのに、なぜ浄土往生を願わないのか」・・・お釈迦さま
どうして人々は、各自が健やかな間に、浄土に往生することを願わないのであろうか。
そうすれば、とこしえにつきないいのちが恵まれるであろうに。
なぜ、道を求めないのだろうか。何を期待して生きているのだろうか。
いったい、どういう楽しみを欲しているのであろうか。
(浄土真宗 聖典 勤行集P170―4 仏説無量寿経)
「宗教の役割、寺院、僧侶の役割は何だろうか」
信心いただいても、老いは来ます、病気にもなります、死も来ます。
でも信心頂ければ、苦しみが減ります、やすらぎます、それが信心の醍醐味(本当の面白さ、深い味わい)です
生まれたら老いて、病んで、必ず死は来る。無常の法則です。
どうして本当の安らぎ、真実、生きがい、よりどころを求めないのだろうか。
現在伝統宗教は形骸化しています。
形も儀礼も大事です。尊いです。
もう一歩内容、教えを味わい、実践してみませんか。
「自分の生きがい、拠り所を持っていますか」拠り所を何に持つかを共に学んでみませんか。
目的 生きがい、よりどころを持ち、浄土への道を歩む。
儀礼、理論、実践すべてそろっています。
内容 作法(儀礼、読経)
教義(教え、理論)
実践(拠り所を持つ)
お勤め 瞑想 法話 参加者感話
毎週日曜日朝8時~9時頃
仏教を聞いていくと、見る風景がガラッと全く違うものに変わってくる。
今まで当たり前と思っていた日常が、有り難いものに変わっていく。
一つの事実に対していろんな見方、見え方がある。見えなかったものが見えてくる。
読み方と内容を味わう。教義を学ぶ。仏教、真宗の教義、理論を学ぶ。
初めての方にもわかるようにていねいに、お伝えします。
「善人なほもつて往生をとぐ。いわんや悪人をや。」
この言葉は教科書で読んだ方も多いと思います。
常識的な道徳観では理解できない逆説をどう考えるか。
そして優しく、厳しい言葉。
人生に行き詰まった時、人生の指南書のように読まれた仏教書。
仏教の枠を超えて、人々の心をとらえ続ける親鸞聖人の人間的魅力はどこにあるのだろう。
親鸞聖人の死後弟子の唯円が元々の教えとは異なる説が広まっている現状を歎き、生前直接聞かされた言葉を書き記した書。
預流(よる)とは、流れに預かる、つまり一歩足を踏み込むということです。
お寺に行く、法座に参加するというだけで、仏教の流れの中に入っている。
”仏さまのいのち”が還元してきている。
そのなかでの話し合い法座です。
例)コロナ時代における仏教徒。
最初に仏法をお話しして、各自、テーマに沿って発言。
仏教の実践になります。醍醐味=深い味わい、おもしろみがあります。
法友とは阿弥陀如来、仏法を中心に生活をしている友。
コロナ禍の中で人との距離を取る時代、心のつながりを大切にする集い。
例)色々な飾り物、実用品など物を作る、絵手紙、旅行、体操、ゲームなど。


岡崎 西光寺
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