名前を知らなければ雑草?

ホトケノザ

駐車場や境内にたくさん咲いています。ホトケノザという草ですが、葉っぱが仏さまの台座である蓮華座に見えるし、その上に咲く花も仏さまが合掌されているように見えます。普通に歩いていてもなかなか目に留まりません。

この花をホトケノザと名付けた昔の人は、桜や梅だけでなく、地面に生えているこんな小さないのちにも親しく向き合っていたのだなあと気付かされます。気持ちも時間も今よりゆったりとしていたのかもしれません。

同じ花の命としては何の違いもないのに、一方は見た目が美しく香りも良いから人々から愛でられ、一方は見向きもされず、雑草と呼ばれて抜かれてしまう。すべてのいのちを平等に愛する仏さまはどのように感じておられるのだろうか?などとぐだぐだ考えながら、結局は駐車場をきれいにするために草むしりをしております。他の名前を知らない草さんもごめんなさい。

梅と桜

 

 

 

 

 

そうは言っても桜と梅はやっぱりきれいですね。

 

 

前の記事

4月の行事日程